ACADEMY KOBETARUMI
ジュニア期をかけて、どの子供にも個々に持っているポテンシャル(可能性)の限界に、たどり着くことへの手助けをする場である。よってテニスは“楽しいもの”から切磋琢磨することで、目標に到達するといった“辛さの中に楽しさを求めていく”へと移行していく。この一貫したシステムで、“継続して”競技テニスに取り組める機会を提供するものである。
テニスとは、その人そのもの、すなわち“人間性”である。当アカデミーでは技術習得だけに留まらず、テニスに必要な集中力、発想力、判断力、忍耐力、闘争心など以外にも、本質的な礼儀、マナーなど、人としてのトータル的な質を高めて行くように取り組んでいく。よって当アカデミー選手は周りとの協調性がとれ、人から好感を持ってもらえるような、社会の一員としてしっかり受け入れられる人格形成を、まず第一に考えている者のみが参加する場である。