モエビエン

ノア・ジュニアテニスアカデミー姫路校

サンチェスカサルアカデミーに来て、11日目
2週目に入り、大会の視察、他のアカデミーの見学が活動のメインです。

バルセロナには、アカデミーが大なり小なり多数あり、選手も自分に合った場所、環境のアカデミーに所属をして練習に励んでいます。
サンチェスカサルアカデミーの中に学校があります。彼らは朝練したあとに学校、夕方から練習という生活を過ごせます。

これは小学生でも同じです。

話は変わり、
この2日間、サンチェスカサルアカデミーの8時から10時までの練習に、コーチのロレンソが参加していいよと言ってくれたので、参加しています。
メンバーは高校生の集団です。
第一印象、背が高い!

私なんか子供に見えちゃいます。
第二印象、球がめちゃくちゃ重い!

彼らとラリーをしている時に感じました。スピンがヘビーにかかっていて、打った瞬間に弾かれる感じがします。少しでもラケットの真ん中を外す、振り遅れてしまうと、もう打ち勝つチャンスはないです。しかも私のボールは伸びがなくもともと飛ばないのにさらに飛ばなくなってしまいます。

これは彼らの持って生まれた力、スイングスピードの速さ、打ち込む練習がそうさせているのでしょうか。

まだミスが早いので、私がゲームをしたら彼らに勝ったり出来ましたが、いつか入り続けるようになったときに、もう太刀打ちすることは難しいです。

いやらしいテニスで攻めていくしかないですね。
第3印象

いつもなにか仕掛けてくる


ラリーやゲームをしていると、いつも何かを仕掛けてくるプレーをしてくるので、怖さを感じます。

例えば、スライスだけでクロスラリーの7点勝負をするというメニューがあり、私と対戦した相手の中には全球初球からドロップショットをやってくる選手もいました!

良いとか悪いではなく驚きですよね!

感じるのはいつも子供達に言っていることである、自分がしっかり打って入るボール、なおかつ相手が取りにくいボールを打つことにチャレンジし続けています。

最近ようやく姫路の子達は出来るように、やろうとするようになってきました!

相手より良いボールを打つということはテニスの本質に迫る部分なので、無視はできません。時間をかけて磨いていく必要があります。

日本に帰っても追求していきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です
コメント*
名前*
メールアドレス*

TOP