ウインターキャンプinカラバッシュ

ノア・ジュニアテニスアカデミー姫路校

1月10日11日冬のキャンプを行いました!普段と違う場所、違う相手とテニスをすることは子供達にとって刺激になります。今回は私が選抜して、ハル、マオ、シュウヘイ、ナナハ、アヤカを連れていきました。場所はカラバッシュテニスクラブです。大阪の方だったので、各自で来るように現地集合のアナウンスをしました。

若干数名電車に乗るのが不安な子がいましたが、なんとか到着していたのでよかったです!電車で来るのも選手の自立を促すのに役立ちます。

   

  

 カラバッシュテニスクラブには私の大学時代の後輩の光田コーチが働いています。彼と会うのは大学を卒業して以来だったので、懐かしい感じがしました!なんせ大学時代はめちゃめちゃな生活を共に送っていましたからね。

カラバッシュテニスクラブはコート面数は5面、レストランも宿泊施設もあり立派な施設です。ノアにも宿泊施設欲しいです。。

   

 合宿の最初は1面に全員が集まり光田コーチによるドリルが始まりました。

   

  

 球への入るためのフットワークをあらゆるシチュエーションで行うものです。カラバッシュ達の子は上手い!がノアアカデミーの子達は、めちゃめちゃぎこちない!ロボットみたいな動きをしていました。テニスはあらゆるボールが来ますからそれに対応していって欲しいですね!最後の方にはできるようになってました!

終わったあとはゲーム形式をアップダウン形式で行いました。これは何事もなく終わりましたね。

1日の締めにフットワークトレーニングです。普段我々のアカデミーではやりません。が、より良い自分になるためには、たまには追い込む必要がありますから、皆頑張ってくれてよかったです。
宿泊するホテルに荷物を置き、ご飯です!たこ焼き、お好み焼きが食べたい!と皆が行っていたので光田コーチおすすめのお好み焼き屋にいってきました!
やっぱり大阪と言えば、関西弁とお好み焼きでしょ!

  

部屋に戻って就寝し、明日の朝に備えました。

眠たい目をこすりながら、朝は8時からゲームスタート、早い時間からゲームをすることで、試合数をたくさんこなせますし、彼らにとって必要な課題をゲームの中で練習する時間が持てます。

数えられないくらいゲームができよかったです。
   

  

  

 知らないメンバー、知らない場所で自分の実力を発揮することは、簡単ではないです。けれども実力を発揮しようと心がければ、自然と身についてきます。そのためには、勇気を持つことが大切だと子供達には伝えました。

新しいことにチャレンジする勇気、自分の全力を出し切ろうという勇気、知らない人とコミュニケーションをとろうとする勇気、これらはテニス選手としてだけでなく、社会人になっても役立つキーワードだと思います。

テニスが強くなるために大切なのは、自分自身です。合宿を通して、なにかひとつでも子供達自身が自分にとって必要なことに気づき、行動を変えてくれると良いです。

今回はこのような練習を振り返る時間もつくりました。

   
 なかなか合宿は実施するまでに時間と労力がかかりますが、子供達の得られるものは大きいです。だからこそやりがいがあります。

次回はちびっ子たちも参加できるような合宿をやりましょうか!

   
 

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