ダンロップ選抜ジュニア岡山県予選

こんにちは!田山です!

倉敷に来てから初めての全国へ繋がる大会でした。

当然県内のトップ選手達も集まる試合なのでレベルも高いです。

まだまだトップに名を連ねるのは難しいかもしれませんが、現在トップにいる子も同じ小学生や中学生!別次元の話ではないのでのんびりやっている場合ではありません!ここから更に上達を加速させていきます!

今回出場したのはプレパトリーからは舜と璃来、デベロップメントからは百々葉、蒼葉、緩奈、綾奈、蒼士、勇理です。

試合をじっくり見すぎて今回写真がほぼありません…。次回からは保護者の皆さんにお願いすることにします!

今回もノアのインドアコートをお借りして朝のウォームアップからです。前日私はラストのインドアレッスンがあり、そのままノアに泊まろうかと思いましたがちゃんと家に帰りました。今の時期は5時はもちろん、6時でも真っ暗!子供達も眠たい目をこすりながら来ました。

会場に到着し、ちょうど蒼士の試合が始まる前でした。朝はノアではなく、別の場所で朝練をしたそうで「今日の調子はどうだ?」と聞くと「どうでしょうねー」と言うので「これはまずいな…。」という感じです。ところどころで良いプレーはするもののそれが長くは続きません。うちの特徴でもあります。バックハンドも調子が悪いのか全く入らず、そこを相手に狙われスライスを使うもそれもまたミス。あっけなく敗戦です。振り返りではその日の自分をちゃんと把握し、それを持って戦う事。いつも通りにプレーができるなんてことは滅多にありません。だからこそ前日の練習や朝のアップで自分を把握しておくことはとても大事なことです。もうすぐ中3なんだからしっかりしてくれ。

上に上がると既に舜と璃来は終わっており、勇理も終盤でした。この3人はまだ試合の勝ち負けよりもその場の空気に慣れること、周りの選手たちがどのような姿勢で臨んでいるかをわかってもらいたいところです。ですが舜と璃来は試合が終わると遊んでふざけていたのできつく𠮟りました。ここは遊びに来るところではないと。

次は蒼葉、綾奈、緩奈が同時に入りました。備前の厄介なところはカテゴリーが違うとコートが上と下で分かれることです。蒼葉は心配なさそうだし、綾奈は前回見たしということで今回は緩奈のところへ。移動は当然車です。歩くと意外と遠いし、寒かったので。通りで最近太ってきているわけです。ちゃんと運動しなければ…。

下のコートは上に比べるとかなり風は落ち着いていました。が、お母さんの話によるとサーブを盛大に空振りしたとか…。だから下に振るなと毎日言っているだろ!フォアハンドは軟式譲りで豪快なので良い球を打ちます。ただ相手も良い球を打たせまいと仕掛けてきますからそれを上手く柔軟に対応しなければならないのが彼女の課題でしょう。思考はうちの中では大人な方ですからやればできます。やれば。

再び上に戻ると蒼葉がベスト16をかけた試合をしていました。秋季ジュニアのときに比べ表情が悪い意味で豊かでした。点を取れば引き締まりますが、点を取られれば泣きそうな顔になり、それがプレーにも表れます。もっと自分から向かっていく姿勢を持ち続けなければなりません。アカデミールールの5番にあるように。

残りは百々葉だけですが、初戦はだいぶ待たされましたが危なげなく突破し、ベスト8を決める試合の相手はどうやら見知った相手のようです。上手くコーナーに打ち分けてくる相手でしたが、百々葉もサーブとストロークの威力が増し内容は五分。デュースまで持ち込むも取り切れません。そこを取り切れなかった影響で気持ちが切れはじめ1stサーブも次第に入らなくなっていきます。前回に引き続きいかにして2点連取するかが課題です。本人曰く試合に負けて初めて涙を流したそうです。これは子供たちに話したことですが涙を流しても行動が何も変わらなければただの泣き虫です。強くなっていく者たちは行動が変わりますから、これからの姿勢に期待したいと思います。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です
コメント*
名前*
メールアドレス*

TOP