皆さん済みません、ご無沙汰してます。
ここ最近特筆することがなくて、ではなくて、最近忙しくて… 全部言い訳です！
また寒い季節がやって来ました。子供たちはチームＴシャツからチーム長袖、パーカーになり、かっこよくコートを走り回っています。
その中で、長谷川琳香が東京学館浦安の特待生として受け入れられました。その中学校はとても強いので、正直彼女の戦績では無理なのですが、彼女のでっかいテニスの将来性を認めてもらっての結果です。
多くが結果主義である中、早くからの結果にとらわれ過ぎないこの評価は、我々の取り組みを勇気付けてくれるもので、とても嬉しく思います。そうです、子供にしても親にしても、周りを見て、戦績の観点で出遅れていることが気にならなくなります。
よほど色々な面で早熟の子供でなければ、早くからしっかりしたテニスを作って行って、勝つところまでは行かないものです。なぜなら（特に）この国は確立主義の選手ばかりだからです。でもその子がテニス選手としての勝負することは、そんなに早くにして行く必要はありません。ジュニアを卒業するまでくらいに、出来るだけテニスをでっかく作っておいて、一般という年齢区分がなくなって、全ての選手が対戦相手になったときに、またその土俵が日本だけでなくなったときに、勝って行けるほうがいいと思います。
あと大浦優香が東洋学園大学(大学リーグ2部)の推薦試験を受けて来ました。本人いわく上手く行ったそうで、たぶん大丈夫でしょう！これも彼女の戦績では無理なのですが、表面的には出来ることが大分整って来ているので、それへの評価の結果でしょう。
こうやって、皆それぞれのペースで成長して来ています。私も子供たちが ”もう少し何とかなったのでは？” ということが起きないように、これからも子供たちに向き合って行きたいと思います。
来週日曜日にまた練習試合に、今度は千葉に行って来ます。またそのときの報告もするつもりですので、楽しみにしていてください。大丈夫です、うちの子供たちは必ず何かやってくれますから！