関東中学生大会 個人戦 at 有明 1

アカデミー国分寺

土曜日は有明に行って関東中学生大会の個人戦を観て来ました。昨日までの団体戦ではマサキが小平二中で優勝、ルウも小平二中で準優勝、カコが早稲田実業、シノが富士見が丘で、それぞれ全日本大会にコマを進めました。ノアの明星は残念!

さて行きから問題が起きます。カーナビが一般道で行けと示したのですが、???信用せず高速に乗ると渋滞の表示が...いつもは葛西を回って行くのですが、今度はナビに従ったら違う道で、上野辺りで分けがわからなくなっていたら、いつの間にかもと来た方へ向かってました?慌てて高速を降りたのですが、“ルートを変更します!”ばっかり!そうです、迷ってしまいました。東京の道はゴチャゴチャしていて(田舎者か私は!)本当に嫌です!

だいぶ遅くなって着いたのですが、まだトップバッターのマサキは試合に入っていませんでした。その後しばらく経って試合に入ったのですが、まー、あいつにはテニスコートが広すぎる!という動き。私は奴を知っているので頑張っているの分かりましたが、知らない人には本当に適当にやっているように見えたでしょう。別に人の眼などどうでもいいですが、やはりそれでは奴がどんなに才能があっても、今まで自分を追い詰める頑張りをして来た者にはかないません。途中、暑くて相手がへばってくれたのですが、それをものにできず負けました。人は悔しさから自分がやれるべきレベルまで引き上げられます(悔しければ)。そして目標があればそれ以上に自分を持って行けます(夢じゃなくて)。だからまず悔しいと思って欲しいですね。奴から見れば、ほとんどの者が自分より劣って見えるはずなのに、そいつらにこれまで負けてることは、今まであまり悔しくなかったようなので(現状からの判断)。

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マサキの試合が終わり、そこからだいぶ経ってカコが試合に入りました。ファーストセットは打てばミスといった感じで全然集中できていません。それが分かるのは、あっちこっちキョロキョロ。後半になってやっと集中し始める。キョロキョロがなくなりました。でも試合後に奴にも言ったことですが、下半身が弱すぎる!踏ん張れないから打てない、狙えない!です。そして、それを上半身だけでやろうとしてフレームショットをする!といった感じでした。トレーニングは?やっています。でもなんとなくやっているという感じです。時々眼に余るときに注意をしますが、言われてやるようでは、私が目を離したときにはやりませんし、自分で欲してやらなければトレーニングなんぞ成果は上がりません。奴もセカンドセットはもう少しで何とかできそうでしたが、そのままストレートで負けました。

これでシングルス終了...

あと覚えている方もいらっしゃるでしょうが、リンカがいました!カコの隣でやったので、見ていましたが、相変わらず足が遅く、正にアイツ!上半身がフォアの振り方からみて随分弱く、ちょっと残念でした。お母さんがまだブログを読んでいっらしゃるとのことで書きますが、腕縮みすぎです!ラケットも前に回っていませんし!

マサキのダブルスはパートナーの活躍で(特にダブルスが上手そうなテニスです)...いや、奴もそれなりにやれていました。やはり動く範囲が狭いと上手さが光る?!難なく次のラウンドへ!

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ノアのダブルスは更に後で行われましたが、私が自分の生徒でなければ一見だけでコートを去るような内容でした。でも私が昨日伝えたことを試して得点してたことだけは観てた甲斐がありました!セカンドは競り、“頼むからもお終わってくれ!”という願いが届いたのか、そのままストレートで勝ちました!

結局ルウの試合とシノの試合は日没で次の日に...奴らは一日中ウロウロしているだけで終わりました。本当にいつもウロウロしてました!

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