ニュージーランド遠征 #7

アカデミー国分寺

会場はラウンドが進むにつれて人影が大分少なくなって来ました。

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今日もシングルスとダブルスがあります。朝練の時にボレーをもっと薄くとらえ、前に押すように指示しました。それまではフラットにとらえ、手首の柔らかさで球威を抑えようとしていましたが、弾かれてすっ飛んでる感じだったからです。
ところで今日、今我々がいるWellingtonがニュージーランドの首都だと知りました!見た目はとても小さな町です。何もないし!
それと昨晩奴らから「俺たちダブルス負けたことになってる!」と連絡がありました。ネットで結果を見てみると確かに… 早速トーナメントディレクターに電話をして直してもらいました。彼いわく「よくやっちゃうミスなんだよねー!」それじゃダメだろ!
ヒカルが入りました。相手はデカくてサーブが跳ねる!でも奴は要所だけ抑えて相手を振り切る。相手は奴の怪我を知らなかったら適当にあしらわれたようで、チョーむかついたでしょう!試合終了後に一応事情を相手のお父さんに伝えておきましたけど!

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そして気が付いたらケイゴとコーシもやっている。
ケイゴの相手は上手い。ミスが少なく打って来ます。身体がデカい割には可愛いところがあって応援し始めると乗って来ました。それで頑張り切ってファイルを征す!

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コーシの相手は日本人のリューキ君。すごい打ち合いをしている。でもコーシは決めきれない。リューキ君はチャンスで打てる。今回我々の初の負けになりましたが、ファイル4ー6までもつれたその貧差は上記の通りでした。

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ショーマも同時進行でしたが、この相手もなかなか上手い。でも奴は日に日にショットが良くなって良いプレーをしていました。この試合もファイルまで行きましたが、最後までしっかりプレー出来て勝利!
試合後聞いたのですが、ケイゴとショーマは脚が少しつっていたそうです。よく頑張った!
今ダブルスに入るのを待ちながら書いています。これでシングルスはベスト8が出揃いましたが、ほとんど日本人!皆頑張っています!

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オーストラリアのコーチと話した時に日本人は頭が良く、根性があって忍耐強いと褒めていました。だから日本に選手を連れて行ってその辺を学ばせたいそうです。私たちは外人のパワーテニスから(を)学びに来ていると伝えました。でもうち(ノア)の子たちにその褒め言葉は当てはまるのだろうか…  怪し過ぎるでしょ!
そういえば営業本部長のお気に入りの子はアメリカ人で、まだ13才。名前はナオミといい、ナショナルチームの一員だそうです。今大会第3シードで攻撃的なとても良いプレーをします。人懐っこく話し好きで日本人が好きだそうです。だから私が英語を話せるからでしょうか、暇さえあれば話しに来ます…  そして長い…  結構邪魔クサいんですけど!

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ダブルスも始まりました。今日はケイゴがボチボチで試合は順調に進んでいます。

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一方ショウマたちは怪しい…  特にコーシのボレーが怪し過ぎる!

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ヒカルたちは結構アッサリ勝ちましたが、コーシたちはファースト取られるも何とかセカンドを取り10ポイントタイブレークへ。やはり最後まで集中力が途切れないのは日本人の強みでしょう!負けるかな?と途中まで思っていたのですが、勝ちました!でもあまりにボレーがひどかったので、終わった後少し教えてやらせました。明日はそれがためになっているといいのですが。

ということで、ここまで来て負けはたったのひとつ。頑張っています!!

いつも食事のことを書いていますが、マンネリになって来たのでやめます!ちなみに昼食は皆クラブハウスで簡単なものを食べてました。ではまた!

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