ニュージーランド遠征 #8

アカデミー国分寺

今日はシングルスはクォーターファイルです。

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アップではちょっと疲れが貯まっているよう。こりゃ十分にクールダウンやストレッチをしてないな!そして試合が一段落したところで、そろそろコンディショニングも加えないと!

ヒカルはいつものようにトレーナーにマッサージをしてもらい試合に入りました。ファーストはヒカルの緩いプレーと、パスなどは切れのあるショットでしとめるプレーに相手が翻弄されている間に取りました。でもセカンドは慣れて来られ取られる。どうするか?どうもしませんでした… 結局ファイル3-6で負け。奴は良いボレーを持っているので、ネットに出るなどの工夫が欲しかったけど残念です。

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ケイゴとショーマの戦いは、ショーマが勝利をもぎ取ったそうです。ヒカルのコート越しに見ていましたが、ショーマが絶好調だったそうで、ケイゴがあれやこれややって自滅してたように見えました。これで準決勝に残ったのは一人です。
その間コーシはオーストラリア人と練習。皆上手かったそうで、奴は喜んでやっていました。いいことだ!
シングルスの後で私は子供たちのお金の両替に行きました。でも… と、遠すぎる! 帰って来た時にはクタクタでした… 私はこの遠征で試合中に子供たちの飲み物を買いに行ったり、こうやって両替に来たり、全くこま使いになっています…
と思ったらショーマとコーシのダブルスが始まっている。相変わらずボレーのない戦いです… そしてボレーすればミスる… あとストレートも抜かれ過ぎです… 二人ともストロークやリターンはピカイチなのですが、そのストロークもただクロスに打っているだけ。足元に沈めてチャンスを作るなどの工夫があれば、もっとどうにかなるのに…
ケイゴとヒカルも入りました。これもショーマたちのコートから見て伺えるほど、相変わらずののんびりプレーです。
結果はショーマたちはファイルで力尽きて負け、ケイゴたちはもたついたけど勝ちました。今日はケイゴのリターンが光ったそうです。いつもの考え過ぎを絶ち、勘でやったからだと言っていました!

特にダブルスは観察からの閃きです。テンポが速い分、考えていたら間に合いません。それに無理に強く打って決めようとしなくても、一回沈めたりしてチャンスボールを作れば決め易くなります。早くこのようにゲーム性のあるプレーが出来るようになって欲しいです。

さあ、明日のシングルス準決勝とダブルス準決勝、頑張ってもらいましょう!

それでは!

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