ニュージーランド遠征 まとめ

アカデミー国分寺

今朝5時40分にシャトルサービスに乗り込み、クライストチャーチの空港に着きました。そしてラッキーなことにチェックインした時、バックの追加分の料金を払わなくてもいいようにしてくれました!

あまり時間もなかったので、先日アカデミー親のLINEで盛り上がっていた「親への土産」は無視して、子供たちへ簡単な土産を買いました!そしたら我々の名前が呼ばれてる?早く飛行機に乗り込まなければ!

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オークランドで国際線に乗るためにターミナルを移ります。外を結構歩きました。出国審査の時に子供たちと別々に並んでいて、子供たちが出国カードを書いてないために戻されます。私のを渡して書かせ、私のところへ割り込ませました。ところがショーマがいない!先に皆を行かせて待っていました。でも来ない!今度は外へ出て探します。いない!迷ったあげく出国審査をして中に入りました。そしたら誰もいない!ゲートに行ってみました。ここも誰もいない!どうしよう?そしたらケイゴが電光掲示板を見ているのを発見。そしてショーマもいる。なんてことない、ショーマは審査員がカードを書いてくれ、そのまま通れたそうです。だったら何で皆は私に知らせない?私を待っていない?お陰でヒヤリとしました…  皆その間に土産を買って満足そうです… コネクションタイムがあまりなかったので、慌てましたが(私はここで本気の土産買いをしようと思っていたので)、結局飛行機の準備が遅れて搭乗まで、もう40分待っています。そして何も買っていません…

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今搭乗しましたが、ケイゴが日本語版の入国カードの「免税額を超えるお土産を持っている」、を「僕土産持ってます!」と言いながらイエスにチェックしてる…  お前そんなに税金払いたいのか!ちなみに奴は高2です!

昨晩最後のミーティングを行いました。皆に私が思うこの遠征の意味を伝えました。「日本人はジュニアの時は強い。それは日本人が低年齢から外人と比べて忍耐強く、プレーが荒れない。それに体格的にまだあまり差が無いのと、あと確率のテニスをする者が多く、よりミスをしないからだ。一方外人は初めから大きなテニスをするので、その年齢ではまだ確率が低い。実際戦ってみて外人のテニスを肌で感じたはず。だからそれが大人になって忍耐強くなり、身長、体格共に成長して、より力強いショットがもっと入り出す。これがお前らが将来戦う奴らの姿だ。だから今回勝った負けた以上に奴らの将来像を描いて、自分はそれにどういう準備をして戦うかを考えて、これから取り組まなければ!例え国際ステージを目指してなくても、国内トップは国際ステージを目指している者達だから、それらに勝とうと思ったら、結局は先と同じ取り組みをしなければいけない。」皆分かってくれて、自分の周りを相手にした上達を目指すのではなく、テレビで見る選手に通用する成長を目指して欲しいですね!

その後でケイゴが私にアドバイスを求めて来ました。私が感じたことを伝えましたが、本当はあまり言いたくありませんでした。その理由は完璧は最高をとことんやって出るものですが、例え最高でもちょっとでは大したことは起きません。それよりまーまーでもとことんやればかなり良いものが出ます。これを例えに、継続的に付き合えない人に何か言うのは好きではありません。ましていつもの方針と私が伝えたことで、子供が混同してしまったら罪悪感を感じてしまいますから。

成田に着きました!飛行機を降りたとたんに寒いです… 我々のバックは最後の方まで出て来ません。もちろん出て来ましたが!税関を通過して出口を出ると、営業本部長の母親(プラス数名!)とショウマの父親が迎えに来ていました。何ともこのブログを読まれているそうで、ちょっと恥ずかしくなってしまいました!私と彼らは親と一緒に、それほど遠くない道のりを帰るのでいいのですが、ケイゴとコウシはこれからまた飛行機に乗ります。本当にご苦労様。私は両替をして、Wi-Fiを返して、携帯を郵便箱に入れて、といくつかやらなければいけないことを済ませ、電車に乗り込みました。

三菱東京UFJ銀行様、そして日本テニス協会の斎藤様、このような機会を子供達と私に頂き、本当に有難うございました。また是非宜しくお願いします(私じゃぁ、もーないかな?そして “また” と言ったらノアアカデミー子供、親に怒られそうだ!)。

あいつら面白かったなー、また会いたいなー、そしてこれからもっと頑張ってくれー!

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