サホ、 ウェルダン!

アカデミー国分寺

昨日サホが最後の日でした。一人が試験で休んで6人だったはずが、ナッチャン、ユメ、リクトが別れを惜しみに来てくれて(テニスがしたくて?)結局9人でワイワイガヤガヤ!メチャクチャ盛り上がりました!

サホは以前ブログで書いたかどうか忘れましたが、ノアには紹介で来ました。誰かに「変なコーチだけど、合うならいいよ!」どんな紹介だ?皆さんそれが誰かというのは分かると思いますが!移籍をするということは、何か問題があったということです。だって問題がなければ変わる必要ありませんから。彼女の場合はかなり精神的にやられていました。いっつも私をガン見している。これは私に何か言われないか不安な心の表れです。彼女は人が練習だけではなかなか身に付けられない才能がありました。そして本人も望んでいて、まず全国大会に行くことを目標にしていました。でも私はそれに加えて、奴に楽しく過ごさせ、コート上で本来の奴自身に戻らせる!ことが目標、というよりは役目に感じていました。でもこの日を迎えて振り返ってみれば… 何てことない。普通に私を怒鳴らせるお嬢に戻っていました!全く!そして最後の言葉として本人もノアでテニスを楽しく思えた!と言ってくれましたが、それは私にとって本当に嬉しいことですし、また安堵しました。

(意外に重かったサホ。女の子だとナメていた!)

ノアに来る前からの肩の故障は、結局最後まで引きずっていましたし、両足首を重度の捻挫で(片方ずつです)本当に沢山練習時間を犠牲にしました。その結果、彼女の持っていたポテンシャルに相当する戦績は出せませんでした。でもテニスと並行して学校推薦の留学という道を見つけ、それを獲得するために頑張っています。そーか、あいつが英語を話すようになるのか!じゃ、その時は英語で会話してやるか!でも日本人が外国に行くと絶対に太るから、それを見る方がもっと楽しみ!

(ルウが皆をまとめて凄いのを作ってくれた!)

ところで今日はあの女装の投票結果で、一番可愛いコーチとその逆のコーチの仮装の日。そうです、私がビリでした…  当たり前ですけど…  でも今回はガングロギャルではなく、普通に女装。色々塗ったり、付けまつ毛を付けたり…  でも「眉毛のせいで女性になり切れない!」と、眉毛を切られ、剃られてしまいました…  お陰で化粧を落とした私の眉毛は中学生の不良のように…  明日からどうするの?しかもそれを披露したレッスンでは、それ見たさに来たに違いない振替の人達で私のクラスは満員… 全く国分寺の人は暇だ…  ではまた!

 

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