別にサボってた訳じゃないのに合宿から帰って来たら、色々やらなくてはならないことが沢山あり、とうとうこの合宿のまとめが今日になってしまいました！
さて子供達はというと、皆無事に帰ったようです。と言うか、実は子供達は姫路に着いてしばらく土産を買っていたり、のんびりしていたようで、新幹線で私は席を確保してノンビリしているところに奴らが現れる！だから東京までは何も起きませんでした！
今回の合宿は３回目でした。最初は滋賀で私がディレクト。次の年は寺嶋コーチが姫路で。ちなみにその時私はフロリダ遠征へ！今年はそれまでの形式を継いで再度姫路にて大槻コーチです。
昨年は戸田コーチが国分寺から子供達を引率してくれ、そのまま現地で食事など色々オフコートの世話をしてくれたので、とても助かったそうです。でも今年は我々だけ… アカデミースタッフはそれなりに自ら行動してくれたので、無事終えることが出来ました。しかし私には皆の気付きが甘く見えてしまう。多分私が細か過ぎるのでしょうけど。でも指導者は言うか言わないか、行動するかしないかは別として、よく気付いた方がいいですから！
子供達はやはり各校の指導がプレーの仕方に映ってる。皆年齢、レベルに相応な感じ… 国分寺だけ上手いんだか下手なんだか分からない感じ！何故なら技術は一流に近くてカッコいいけどミスばかりするから！でも、まーその方が後でデカくするよりデカくなります！確率は練習と精神の成熟度、展開の上手さは観察力と賢さから成るので、人間の内面的な成長（成熟度）と大きな関係があります。
よく「うちの子は何で勝てない！」という親がいますが、これは遺伝、しつけ・教育、環境、そして成熟の早さです。あと一応、論外な原因としてやる気があります。つまり親なら何故勝てないか分かるべきです。そういう親ほど子供に口ではキビシイことを言うのですが、実は甘かったり過保護です。これじゃ子供は育たないでしょ。
おっと、また脱線した！まーだから私が指導した子供はプロになって活躍したり、何にもならなかった者まで色々いる訳です。
とにかく話を戻して、私は子供達が出来るであろうことを挑戦させます。そこで知恵が着きますし、出来た時には達成感から自信が着きます。だから国分寺ではもちろんあまり手は貸しませんし、白子の合宿にも子供達だけで来させました。そして今回の姫路までもです。私は普段からルールを甘く設定しておきます。人は道がビシッと敷かれてれば容易に歩めます。でもそれでは間違いなく歩むこと以外は何も起きません。これが子供達を鈍らせます。だから考える、工夫する余地を残しています。もちろんこれは失敗も生みます。でもそこから学べることは次からを変えるはずです。
合宿のまとめだか何だか分からなくなりましたけど、言いたいことを言ったので、これで終わりにします。
今度書くのはハロウィン練習会のことでしょうか？えっ、随分先じゃないか！ですって？まーまー、少し休ませて下さい！では！