洗脳開始!

アカデミー国分寺

先週子供達に出した、宿題(ノアジュニアアカデミールール)の訳を今週に入り、各自自分の参加日から持って来始めており、ほぼ全員のものに目を通しました。
まず嬉しかったこととして、忘れた者がいないこと!これを私は私の姿勢”やると言ったことはやる!”が浸透して来ているのだなととらえています。(実は私が忘れたものは練習させない!と言ったからで、これに似たことで本当に練習させなかったことを、子供達は見て来ているからでしょう!)やはり選手コースでは自分と戦い、相手と戦わなければならないので、言い分けなくやることをやる姿勢がなければいけません。
次に”なるほど(やはり)!”と思ったのが、子供達の訳に大きく分けて2つの傾向があったこと。まず一つは格好よくまとめようとしたもの。そしてもうひとつは、まさに正解な訳のもの。
実はそれらは常日頃私が子供達に伝えて来ていることなので、それを覚えていると、少し辞書を引いただけで分かってしまうのです。これをただの課題、英語の訳ととらえると道を反れた訳になってしまうのです。
私はこれを子供達に、毎日練習前に大きな声で言わせるようにするつもりです。英語の訓練になりますし、もっと練習・試合時の姿勢、考え方が変わって(良くなって)来るといいですから。
ではまだ提出していない子供達にはサービスです!訳して見るとこのようになります。

我々は自己の最高の可能性を追求する選手です!

我々は日々自分を変え(上達)ます!

我々はあなたのやりたいようにプレーさせません!

ミスした?じゃあ我々はそれを取り返します!

我々はやっつける為にプレーします、勝つ為ではありません!

そうです、我々は前向きな心しか見つけません!
これが、子供達に持ってもらいたい姿勢で、常に私が訴えていることです。
ラケットでボールを打つことだけではない競技テニス、このことがもっと浸透していって大きく、大きく成長してもたらいたいものです!

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