今日は何年か振りに埼玉県ふじみ野市にある大井ファミリーに練習試合に来ています。一時は結構頻繁にやっていましたが、皆の都合が合わないことが増えてきて、面倒臭くなってやめていました。でも昨年から選手活動を始めたデベロップメントも大分テニスっぽくなってきたので、私の観ている前で知らない選手と戦わせてどうなるかを観察することにした次第です。
始まる前の奴ら！「ここはノアじゃないから私にもちゃんと丁寧語を使うこと」と言っておきましたが、何も変えれない不器用さ…
あと今日は川越からリトルプリンスというクラブも参加していて、なかなか盛り上がりました。でも両クラブともに１０名くらいいましたが、うちはたったの４人… これだからやらなくなるんです。全く…
簡単な挨拶があって試合が始まりましたが、奴らの試合は案の定です… 特にボールに慣れない。本当の試合と同じでニューカンを使っているのでボールが硬い。しっかり振らなければスッポ抜けます。そして奴らはいっつまでもスッポ抜けて１試合目終了… ２試合目からは段々いつもの奴らくらいに出来ていましたが、これが本当の試合だったら「はい、お疲れ様でした！」で帰宅です。もう少し機転を利かせて、やられてもいいからボールがコートに入る方法を見つけて欲しいものです。
皆が試合を終えた後の報告で私は「何を学んだ？」と聞くのですが、皆「？？？」。人はやったことから学んで成長します。習うのはやり方が分かるだけですから。だからただやっただけでは次もまた同じことをするだけで吸収する量が少なく、そこで義務的にでも私に色々言うようにすれば、少しは考えるようになります。そうして学べることを見つけられるようになるでしょう。
ふたつのクラブの子供達はボールを打ち慣れています。まさか他に１面で活動している所などそうないですから、このふたつのクラブの子達も沢山打ち込めているのでしょう。あとうち以外はそれほど速いサーフェスではないので、ボールがつながりやすいといったメリットもあり、これで打ち合いが上手くなるのです。ではうちはどうするのか？しっかりした者はうちのような条件でも伸びて行きますが、全体的にはもっと１球１球真剣にやれないと、本当に収拾つかなくなります。しっかりやる自信がなければ移籍した方がまだましになるでしょう。
どうでもいいことですが、とにかく今日我々は木っ端微塵にされました。若干数、初心者みたいな相手に勝っただけです。でも勝った負けたは大会で、しかも戦えるようになってから気にするもの。今は自己のテニスの課題を練習、試合と色々な角度から見て改善していくのです。
まーたまにはこんな休みの日の過ごし方でもいいでしょ！
あとこの前、私の帰国後第一号生徒が今はもう２４歳ですが、仕事帰りに会いに来てくれました。ぱっと見、ジャネットジャクソンかと思ったけど！ユウカ、来てくれて、あと子供達に差し入れ有難うな！
ということでまた！