アカデミー国分寺の文化

アカデミー国分寺

皆さん、こんにちは!

緊急事態宣言も解除され、これから経済も我々の生活も徐々に元通りになってくるのかな?と思っていたのが、東京は連日100人超えの感染者が出ている… 大丈夫なんだろうか?アカデミーは外なんでまだしも、インドアは… また閉鎖に持ち込まれたらつぶれる…

今アカデミーでは「こんなに長い!」という成長期(準備期)でやっています。テニスレベルを上げるということです。その為には体力も。幸い今は梅雨なので、コートが使えない時が多く、トレーニングに沢山時間を費やせます!そこでその何とも有意義な時間を一番全身で「イヤだ!」と表現するアサヒ。先日遅い時間から雨の予報だったのですが、奴が現れたと思ったら頭を落として素通り。ゾンビのような歩き方でデッキの方に消えていく。そしてしばらくしてアップならびに日々のトレーニングをやるためにやっと現れたと思ったら、顔全体に悲壮感が… ほんの1秒間「なんかイヤなことがあって機嫌が悪いのかな?」と思いましたが、直ぐに「あいつ雨が降ってきてからやるトレーニングがイヤなんだな!」と気付いて聞くと大当たり! どうしたらそんなに嫌がれる?… プロ野球のオフシーズン(体力作り)は冬ですが、国分寺は梅雨です!皆トレーニングをやってる時も次の日も、ギャーギャー言ってます!ですが筋力を付けるためには先ず筋肥大トレーニングをやらせなければなりません。そしてそれは筋肉痛をプレゼントしてくれます!それは仕組みとして筋肉を傷付けて、いわば怪我をさせるからなります。だから痛いです。でもその傷の隙間に血が新たな筋肉になる栄養を運んできてくれて、筋肉が太くなるということなのですからしょうがない!私は奴らがギャーギャー言ってるのを楽しんでるだけですが!

テニスは一言でいうと、もっと打たせてます。数もそうですが、それよりパワーの意味で!だって確率が高くてもヒョロヒョロボールしか行かないのであれば、相手はケンケンでもそれに追い付き、そこから攻撃してくるでしょう。だから先ずもっと打てるようにして、後で少しづつその使い方が熟してきて、ミスも減ればいいのです。

それより「あれれ!」と思うのが、今まで築き上げてきた国分寺の人と人とのつながりの部分。他事業所でもその文化が育ちつつあることを日報から伺えるのですが、ふと国分寺を見直してみると、あれ?消えている… 自分が良ければいい、人をかまうのは面倒臭い、自分には関係ない、といった感じが蔓延してます。皆いつも自分に近い者達とチマチマやっている感じ。これはいかん!一番は皆に仲間を多く持って欲しいのですが、それ以外にも縦のつながりから良い伝統を築いて欲しいし、社会に出たら誰とでも上手くやれなければならないので、そういった訓練にもなります。それに大体人のことを見れない者は、自分をも見れてないことが多いです。これじゃテニスもダメになる。ということで再構築中です!やはり「良いものが出来た!」と喜んで、それでおしまいと思ったらいけませんね。時間が経ち、人も変われば薄れていきます。常にリインフォースしなければ!

でも前のブログでも書いたようにルナがいなくなったのですが、私は何も言ってないのに、ショータが自分が皆からのコメントをもらって色紙にまとめることをやってもいいか聞いてきた。嬉しかったです!偉いぞショータ!だから私もうちはモタモタするのが多いので、皆の尻を煽る役目をしました!そうして出来上がったものを先日渡した時の写真がこれら!勉強は絶対に大事ですが、それ以上と言ってもいいくらい人として皆に成長して欲しいものです!

良かったなルナ!これからも頑張れよ!でも試合でうちの奴らに当たったら、ちょっと優しくしてね!ダメか!それじゃ八百長だ!

では!

 

 

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