おはようございます！今日はダイスケの関東小学生出場を決める日で、またまた昭和の森に来ています。昨晩ユイがダイスケのためのアップに付き合うことを申し出てくれ来てくれています。良かった良かった！これで老体にムチを打たなくて済む！でもお前、その後の試合を観るのもあるんだろうけど、実は私付きで練習したかったんだろ！？
試合が始まりました。相手は前回どこかの試合でダイスケに勝った子。でも始まりはダイスケがいい感じで相手を攻めれていて、「これに負けた？」という感じ。しかしやっぱり… という感じになってきた。リードしてから攻め急いで、いらんミスをし出したり、ミスをした後に引きずっている。正常な自分を持つことが出来ないんじゃなくて、持とうとしてない。それが言えるのは、全てのポイント間での間が全くない！相手も同じような感じはありましたが、残念ながら競り負けました。
そのすぐ後に順位戦が始まりましたが、これもほぼ同じ。相手のメンタル的なところも。だからこれも可能性はありましたが、奴は私のアドバイスから時間を取ろうとしてましたが、タオル後ろに置かないし、目がキョロキョロ。そしてプレー内容から言っても、中身は前と同じ… だから試合結果も前と同じ…
そしてまた次の試合。試合前になんかフニャフニャ歩いていたので、「お前悲劇のヒーロー装ってる場合じゃないぞ！チャンスをもらってんだから、死ぬ気でやれ！」と始まる前に言って送り出しました。でも始まりはもっとダメで、それでも途中から前の試合くらいまで戻ってきましたが、スコアは既に１－４。でもダブルスパートナーのヒロが応援してくれ、ショウも何故か「自分が行かなければダイスケは勝てない！」と家から急いで駆け付けてくれた！それらがあってだろう、挽回し出す！今度はタオルを後ろに持っていって、私をチロチロ気にしながら拭いていた… 何考えてるんだか分からないけど、少なくとも間を空けれたことも助けに。でも試合は相変わらずシーソーで進んでたのですが、そこに決定打が！ヒロが自分の友達全員を呼んできて、大きな拍手で応援し出す！七人くらいいたかな？ダイスケはもちろん救われましたし、それ以上に相手は呑まれた。ハイ！それで勝たせてもらいました！有り難う！ショウ、シュンペイ、そしてヒロとその友達達！ったく！
ちょっと時間が開いて最後の試合が始まりました。もう関東小学生出場は決まっているので、比較的に普通にやっていました。それでも欲しくなるとババッとミスる。観ていて本当によく分かります。しかしタオルを後ろに持っていってるので、ミスした後など、「本当は早くやりたいんだけど、コーチ見てるしなー…」という感じで間を取ってる。それが大きな崩れを防いでいて、まだ普通に終えることが出来ました。これによって今大会の奴の結果は１３位でした。
今プレパトリーでは一番意識高く頑張っていて、私も期待しているのが今日来てくれたシュンペイとショウ。こうやって試合を見て感じて、それに普段の練習を合わせて成長していきます。連れて来る親も大変ですが、子供の為と考えるか、自分もテニスを観るのが好きということでなければ出来ません。でも絶対に子供はプラスになるので、出来るだけ多くの家庭にそうなってもらいたいものです。まー自分（子供）の人生は自分で決めるだけです。
ダイスケの関東行きを大いに後押ししてくれたヒロの兄タカは、アサヒと一緒に大磯で１６歳以下のダブルスで優勝したとの報告がありました。ヒロも小学生大会では余裕の勝利で決勝に臨むなどと、本当にこの兄弟はすごいですし、ノアの救世主です！
ふー！これでやっと一段落。来月はダイスケの関東小学生が山梨であるので、またそれに引率です。ということは私のレッスンを誰かがやってくれる訳で、通常の十分な量のレッスンに加えてのレッスン。全く感謝してしっかり戦えよ！
ということで、また！