昨日の夕陽はとても綺麗でしたね！でも少し不気味で怖い感じもするなどと子供たちと話していて、私が “ じゃ次に来た奴は悪魔にしよう！” と言っていたらシュンが来ました！皆が “悪魔だ！悪魔が来た！” と、からかったのですが、シュンは何のことか分からず？？？ 理由を説明すると “あっそ！” と軽く流されました！皆全体的に少しずつ大人びて来ています。テニスをするにはより成長してくれた方がいいのですが、あの動物園のようなうるさくてバカをやる雰囲気も少し捨てがたい！でも実はアヤネ、ユメママがシュンより前に来たのでママが悪魔ですが、さすがにそれはやめました！
でも最近入って来たカイリとリクトが、いまだアカデミーをうるさくしてくれています！と言ってもカイリは大分変わって来ました。当初足は動かない、ラケットを振らないで当てるだけ。それでいていざ打つ時にはドフラット！サーブは入る感じがしない。その根本とも言える彼自身がいい加減。本当に普通の男の子でした。でも今は親の助けもあって、考え方がしっかりして来ました。そうなれば本人の仕事である学業、大好きで頑張っているテニスに良い影響が出るのは当然です。でもまだすぐビビりますが！あと人にミスってもらおうというセコイ精神があるのですが、これから 「欲しいものは自分で獲得する！」に変わって行ってもらいます！
リクトはアカデミーに来るのは楽しんでいるようですが、本題のテニスに対しての真剣さに少々問題があります。ただこの問題は彼の性格上だけのものではなく、体格的に第二成長期をまだ迎えてない分、身体が小さくやりたいようにやれないことから、周りと比べて持っている劣等感から来ていると思います。ただ私としては、皆に付いて行こうとするよりも、体が大きくなったときに使うべき技術を、今のうちに開発するべきだと思います。他の者たちにもそういう指導をして来ました。だから体格の変化によって変更しなければいけないことは何もありません。もっとその技術をうまく使えるように日々努力するだけです。と言うか、この頃はむしろ身体ができて来たため、前よりももっとやり易くなって来ています。
一風変わった新人もいます。ナオヤといって早実の2年生です。高校からの入学ですから超ー頭が良いはずです！あまり喋らず、喋ってもボソボソと何言っているのか聞こえません。最初は入会希望の電話で話したのですが、何か怪しい奴っぽかったので断ろうかと思ったくらいです！でも体験で接してみると単に静かな奴だったので、安心して入会してもらいました。でも中学を卒業してからし、しっかりやっていなかったので、すっかり体は鈍っていて、トレーニングをすると練習前に脚などがもう攣っている！そして次の日は筋肉痛で動けない… これを繰り返して最近は大分力強くプレーするようになりました！可哀想なところで、静かな所為でアズミにいじられまくり！奴も言い返して来ないのをいいことに容赦ない！いつも苦笑して応えています！
さて、話しは変わって、先週一杯かけて今月末のハロウィンに因んでやる、仮装練習について皆にインフォームしました。今年も買うのはナシ！着たままで練習する！別にカボチャやお化けだけじゃなくて、何でもいい（アメリカではそうです！）！です。
でも私は最初にあれだけやってしまったので、今年は何にするか困っています。だって人は常にそれ以上を期待しますから。イヤー困った！何にしよう？
ちょうど今日、フェイスブックで入手したこの写真の彼女は、フロリダ遠征最後の練習試合のときの選手。この写真は上から撮ったものなので分かりませんが、脚がもの凄く長いのです！顔もとても可愛く、うちの誰かさんが “全ての面で負けた！” と訳の分からないことを言っていました！試合では勝ってましたけど！当たり前ですけど、今回のブログには何にも関係ありません！