関東中学生大会報告と…

アカデミー国分寺

今年は2人が関東大会に出場。どちらも関東中学生大会で、一人は以前ブログで紹介したように田中彩純が出場し、シングルスで2Rまで。全国大会はその試合に勝てば…でした。
でもうまくなりたい、強くなりたいという気持ちが行動に少しずつ現れ始めており、自分を変えることに積極的になっています。今回は間に合いませんでしたが、きっと近々彼女のテニスはどデカくなるでしょう。もちろんその作業には可能な限りサポートしていくつもりです。とにかく彼女は比較的器用ですし、頭もなかなか良く(テニスに対して。あとは知りません!)、メンタルも”お嬢様”が抜ければ、かなりのものです。ですから私の言うことをよく理解するし、すぐ出来るようになります。周りと自分の観察分析能力もあるので、結構専門的なところで自分に必要なことなどが分かり、私と話が合います。つまり”こうだから、こうしよう”に ”私も同じように感じていました。じゃぁ、そうしたいのでお願いします!” という感じ。すごくやりやすい!皆こうだといいのですが。でも話の節々で ”コーチはうざいけど” をいちいち入れて話します。
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もう一人は長谷川琳香で、同大会のダブルスで準優勝しました。もちろん私のことですから、”よっぽどパートナーが良かったんだなー!” 彼女はじっくり行くよりパッパとやるのに向いています。しかもそれに威力があるので、ダブルスはやりやすいのでしょう。
ですが、実は今日別れのために皆に挨拶しに来ました。今日までよく頑張ったのですが、さすがに中学に行き出して色々なものとの兼ね合いで、浦安から国分寺は遠すぎる!それに纏わることで今まで幾度も相談を受けましたが、私も彼女の事情から無理だと判断しました。彼女とは帰国してすぐくらいからの付き合いですから、とても寂しいです。でも練習試合の時には来ますし、時々プライベートにも来るでしょう。彼女はこれからも我々の仲間です。垢抜けていて、しかも生意気ですが、さすがに彼女も女の子。別れの時には涙を流していました。でも”最後だからハグしよう!”には断固拒否されました。
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今回も彼女を皆の前に立たせ、アカデミールールを言わせたのですが、5番目が出てこない。全く最後までやってくれる娘です。これからも元気に頑張って欲しいものです。

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