昨日、昨年末の9日間の講習、そして今回のこれまた8日間の講習、及び検定試験を終えて、S級エリートコーチ資格取得への全ての取り組みが終わりました！
振り返ってまず第一に想い出深いのは、受講者全27名が仲間意識がとても高く、楽しく助け合いながら過ごしたところです。特に最後の口頭試問と技術検定の時には、LINEで先に受けた者がどうだったかを説明してくれる。そして後に受ける者への激励の言葉。また「何よりも今回の一番の収穫は皆に知り合えたこと。これからも宜しく。」といったコメントで締めっくくるメッセージが次から次へ！
ちょっとどうでもいいことが思い浮かんだのですが、それは学校や受験でよく起きること。自分の周りにいる者を蹴落とそうとすること。別にその少数が受かろうが落ちようが、自分の結果がそんなに変わるわけがない！まして人が落ちるのは自分の進歩ではありません。でも安心が欲しいんですよね。やはり人間は弱いところを持っているのですから。だったら皆で協力して自分を含めて、その皆で受かろうとすればいい！これが正に今回の我々でした！やはり日本のトップのコーチ資格には、トップの人間が集まって来るのですね！LINEのコメントに沢山あったように、「皆で合格しよう！」 が本当に起きて欲しいですし、例えそうならなくても、これから良い付き合いが始まるでしょう！我々の共通している希望は日本のテニスの発展！私は老兵ですから皆のように精力的に活動は出来ませんが、老兵らしく皆をサポートして行きたいです！
いつもの私らしくない文面で、読んでいる皆さんは戸惑っているでしょうから、ここでひとつ！それはプレゼンテーションの授業のとき。私の発表はスライドを使って、私がテニスコーチとしての自己紹介をしました。その時の植田デ杯監督の感想書に 「高橋君のような好奇心と行動力のあるコーチがもっと出て来て欲しい！」 ここまでは良かったのですが、「あまりふざけてないで、もっとどういう風にコーチとして歩んで来たのかを皆に伝えて欲しかった。あなたにはその使命があります！」 とコメントを頂きました。はい、すみません。ごもっともです…！やはり私でしょ？皆さん安心しましたか？