東京ジュニア選手権大会などの報告

アカデミー国分寺

こんにちは。本当に久しぶりですね!皆さんはお元気ですか?

このところ、ようやく凍えるような寒さはなくなり、春になった感じですね!

さて、今年の東京ジュニアは4人が予選からで、1人が本戦に上がり、2回戦まで行きました。その他は本戦からで、シングルスは男子が4人、女子が6人。ダブルスが男子2人、女子5人でした。その中で14歳以下女子のダブルスと18歳以下女子のダブルスは第1シードでした。そして16歳以下男子と女子も第5~8シード。またシングルスでは18歳以下女子で第5~8シードと、16歳以下男子で第12~16シードもいました。このように今回のドローに入れたのは、昨年のこの大会から今まで頑張って来た成果です。やはり特にシードをもらえると、いきなり強い者に当たる可能性は低くなります。ですから関東に出る為に、どの年齢も2回勝って3回目くらいにシードを破ればよくなります。

で結果は… はぁ~… あまり細かく書くと私はこのままパソコンを壊してしまいそうなのでやめますが、なんとも不甲斐ない!確かに大きな成長を見せて楽しませてくれた者もいました。しかし大半は… 「何を意気地のないことをやっているのか!」という感じでした。それと昨年より周りの選手全体のレベルが上がっているように感じました。ただ「これはすごい!」と思う者はいませんでしたが。うちも皆上手くなっているのですが… なんともそれを扱う頭と心が欠如しているような… 結局シングルスが18歳以下女子1人、ダブルスが18歳以下女子、16歳以下男子、14歳以下女子が1人ずつ関東ジュニア行きを決めました。ただそれでも14歳以下女子のダブルスはベスト4、16歳以下男子のダブルスは準優勝と頑張りました。全くうちはダブルス養成アカデミーか?という感じです。シングルス(自分だけ)で頑張って欲しいのですけどね!

それにしてもまた「全く!」ということがまたありました。有明での朝練は6時45分に集合、そして始めますが、ある日雨がその時間の前に降っていました。私は30分過ぎにコートに出て水はけを始めます。子供たちはいない…   そしたら親が出て来て手伝い始める。「当の本人たちは?」と聞くと「どこかにいる」???  私の顔を見て慌てて子供たちを探しに行ってくれました。そしたら皆慌てて出て来る。皆別に悪い子じゃないんですけど、何とも頭が回らない。これでテニスなんか出来るわけありません。そうして「親はしなくていいです」と離れてもらいました。あとダメ押しが、もう3人が水はけが終わった頃に到着。「遅れた理由は?」「特にありません」…  「来るなら来い、来ないなら来るな!」と早朝から怒鳴ってしまいました。もっと頭が痛いのは、少し日が経って親との飲み会があったのですが、その遅れたことをかばうようなコメント。それに水はけを手伝ってくれた方は「コーチに怒られるまでやってよう!」だったそうです…  呆れたのと「だから子供は!」です…

話は変わって、シュンが受験を終えて戻って来たのですが、高校が始まるのと合わせてノアを辞めました。テニスがしたくて選んだ学校はチームは強いけど、自分の学力レベルより随分低いところなので、これからしっかり勉強するそうです。私は男の子が学業をちゃんと考えていることは、とてもいいことだと思いますから、彼を応援したいです。

それとノアもノアを辞めます。彼女もテニスを続けるのですが、これから部活だけのするそうです。彼女はもともと人と戦うことに向いている感じではありません。でもこれまでダブルスでは良い成績を出せたのは、パートナーがいる、そして戦いというよりはゲーム性が高いので面と向かって戦う!ではなかったからでしょう。

二人とも良い仲間だったので少し寂しいですが、己の人生、自分で決断したことを尊重したいと思います。後はその決断に責任が取れる『これから』という日々を送れるかです。期待です。

では我々は、関東ジュニアと、そのずっと先の自分の可能性の最高点を目指して成長して行きましょうか!

 

 

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