アカデミー全体練習会

アカデミー国分寺

皆さんお元気ですか?ノアは2日間の期間休みのため、インドアでアカデミーの全体練習会を行いました。と言っても試験中の者が多く、両日とも8人の参加。3面のコートをノビノビ使うことが出来ました!

1日目の参加者は7人の女子とタッツン。2日目は同じ女子とマサキ。で1日目の写真は下の団体戦の馬跳びのものだけなのでタッツンはいません… 何故か写真とるのを忘れてしまうんですよね。やはり私の潜在的なところに 「面倒くさい!」 があるからでしょうか!

初日は集まりがバラバラだったせいもあり、30分くらいアップとして打たせたためと、やはり慣れないところに来たことへの慎重さからしっかり自分を整えたからでしょう、なかなか皆良いプレーをしました!

でも途中皆を集めて言ったことがあります。簡略してここに書きます。

“なかなか良いプレーをしているが、全体的にネットミスが多い!どうしても持ち上げられないボールが来たときにはしょうがないが、それ以外はしっかり狙うべき弾道に打て!それで出来なかったら練習して出来るようになれ!失敗した痛い思いをすれば人は努力をしてそれを克服する。最初からアウトミスを恐れてネットすれすれを狙い、すっぽ抜けたボールでも何本か入れられて満足しているようでは何も進歩しない。またそういった自分の成長とまとめを自分なりに見つめること。日本の学校は6・3・3・4.でも(アメリカは州によって違うが)私の住んでいたところは6・2・4・4。だからこれは人が決めた子供の成長の道筋で、自分のテニスプレーヤーとしての追及の終点をどこに定めて、まだ時間が沢山あるときにはチャレンジして自分を成長させる。出来るべき出来ないことを避けて出来ることだけでやっていたらダメだ!出来るようにしておかなければ!でも終点に迫って来たら何かにチャレンジしている暇はなく、今まで備えてきたもの、その使い方をまとめて結果を出さなければならない!”

一つひとつの試合、学校の区切りなどに囚われていては自分に大きな変化を見込めないので、早熟でない者はいつまでも劣等生になってしまいます。早熟の者も内輪(日本)で通用していることにいい気になっていると 「将来」 国外に出たときに痛い目に会います。だから皆力を付けないと!でも目の前を見てただ一生懸命頑張るのではなく、何を身に付けたいのかを明確にして覚悟を持ってやらないと!

さて、下の写真は団体戦の罰ゲーム!馬跳びでインドア横断です!ちなみにこのチームの名前はモンスター… カコがいるから?それだけ?勝ったチームの名はバイオハザイード… 確かに!お前らみんなバイオのハザードだ!

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2日目。早くに来た3人の女子が全く同じ格好をしている!仲良しなのはいいですが、やるなら全員でやったらもっといいのに。でも何故かマサキも早く来ていて同じ色のTシャツ… 何で?

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でも今日は皆調子が悪い。“昨日やったから!そしてうまく出来たから!”  がモロ出ている… 段々良くなって終わるときには良ければいい!…じゃない!こんなんじゃ試合のときに簡単に3、4ゲーム持っていかれてしまう… 話はしましたが、結局始終いまいちな感じ…

ドボンで少し盛り上げ、メインイベントはトーナメントで全ての順位を出す!ドロー表を見ても分かりますが、もっと分かりやすいのが次の写真!順位を高さで表現しました!ハハハ!何で私の頭はこんなどうでもいいことばかりに働くんでしょう?!でもいいでしょ!

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ちなみに3番目のナッチャン。インターハイ・シングルス出場を決めました!パチパチ!

では!

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