嬉しいメール!

アカデミー国分寺
とても嬉しいメールが来たので、皆さんにご紹介します。いつも何も考えないで、実名を出したり、何でも書いて怒られているので、今日は名前を伏せてみました!

コーチのブログ読ませていただきました。 感動しました。
( )は ( )さんのスクールで習っていたのですが
( )さんの教えは ”ミスをするな。 攻撃されない球を打て。”
とういうものでした。 私もオバサンテニスをやっているので
確かにミスをしないほうが勝てる と思い (  )に
ミスをするような球を打たないように言っていました。

コーチのところに通うようになって ( )が本当に生き生きとテニスをやっています。
先日 ( )が”ノアのテニスは自分の人生を変えた”と言い びっくりしました。
とにかく テニスはもちろんのことトレーニングでもノアに通うのが楽しくてしょうがないそうです。

コーチのおっしゃるミスをしたら それをとりかえせばいい! 英語のバナー
を読んでなるほど。。。と思いました。 テニスでミスをおそれて なにもしなかったら
つまらないですよね。 ミスしたら やりなおせばいいんだ!。。。 そっかぁ。。人生も
ミスしたら やりなおせばいいんだぁ ミスした分だけとりもどせばいいんだって 私も考え方が
変わりました。

テニスと体と心を育ててくれるスクールをやっと探すことができました。
心から感謝しています。これからもよろしくお願いします。

長くなってしまい 申し訳ありません。
お忙しいのは よくわかっていますので お返事はいりません。

以上です!

テニスはラケットの性能の進歩、手軽に得られる情報からの技術向上、身体面の重要性からのトレーニングの見直しなどから、プレーが本当に変わって来ています。

かつては一般的に、ボールのペースも今ほど速くなく、良い選手と言われる者でも目に見える弱点があったりしました。しかし今のトップの選手のプレーを見て分かるように、プレースタイルというもの自体がなくなって来ています。つまり何でもしますし出来ます。出来ないと上には行けません!

これはジュニアの世界でもパワー、正確性は劣るにしても同様です。となると、ミスを待っていても得点にはつながりません。勿論低いレベルではそれが通用しますが。弱点にしても同じです。あればその場では何とかなりそうですが、なかったらどうするのでしょう?また弱点を突くまでの凄さがなければ、相手も負けたくはない筈で、容易にはやらせてくれないでしょう。極論として、やりたいようにやれた方が勝つのです。相手に思うようにプレーさせない凄さを持たねば!

テニスコートの広さでは打たれるところに打たれれば、人間の身体能力ではどうにもならないのです。ですからやはり将棋やオセロのように攻撃されないようなボールの威力、プレースメントを用いて賢く展開し、決め切るのです。

それに、特に発展途上の子供達に“ミスをするな!”と言ってしまうと、やることが全て無難になってしまいます。これで相手と戦うのですか?本当の戦いが今じゃなくても、その姿勢を植え付けてしまうとどうなるでしょう?どんどん挑戦して大きなテニスが出来るようになって行かなければ!

別に私の為に勝たせるわけではないので、いつか、それが私と離れた後でもいいですから、将来色々な意味で勝てるようになって欲しいです。勿論出来ることをミスした時には集中力の問題ですから、私の声が大きくなりますが!

それと仲間を大切にする事。テニスは個人競技で“自分”ばかりになりがちですが、一生選手をしないわけで、そうでなくても人と上手く付き合っていくことは選手時代であっても大切です。これも色々な意味で、一人で生きて行くことは出来ませんから。

また礼儀も大切。テニスは人を負かすゲームですから、変に慣れると勘違いしがちです。でも世界の#1でもコートを離れれば一人の人間です。人に迷惑を掛けないようにしなければなりません。困っていたら助けます。頂いたものに感謝します。そして誤ったら正すのです。礼儀はこういった基本的の当たり前のことで、一列に並ばせて大きな声で、挨拶、礼をさせる事ではないと思います。また、人におべっかを使うことでもないと思います。

日頃、我々のコート上では暴言が飛び交う中、互いを想い合い、人に迷惑がかからないように注意し、困っていたら助け合っている光景は、見ていてとても快いものです!?

こういったことを子供達にこれからも伝えて行きたい!と思い、日々子供達とバカやっています!

でもよーく考えたら( )君の“人生を変えた”は良い意味とは限らないわけですが... それでもこんな風に言ってくれるのは、指導者として一番嬉しいことです!よーし、じゃあ変わったんだったら、その変化をしっかり見せてもらおうか!!

クッキー
それと、一般のクラスの生徒さんがハワイに行ってこられたそうで、“子供達に!”とお土産を貰いました。こうやってアカデミーを気に掛けてくれている人が増えて来ました!我々はこれからもこういった応援に応ええられるべく頑張らなければ!さー夏に向けてひと暴れする準備をしますか!ちなみにその方はいい色に日焼けして、鼻の辺りがむけていました!

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